災害時、家族の安否を確認することは至難の業です。
接続が増加し回線はパンクし、スマートフォンのモバイルネットワークも繋がりにくい状態になり、停電が発生すると携帯電話も使用できなくなってしまいます。



使い方知っていますか?

意外と難しい
「災害用伝言ダイヤルの使い方!」




ごあいさつ


2024年4月1日月曜日



皆さんお久しぶりです。はじめましての方ははじめまして、

今回は前回の「減災につなげよう」シリーズから離れて災害時に利用開放される
「災害用伝言ダイヤルの使い方」を解説していこうと思います。

ところで皆さんは「災害用伝言ダイヤル」というものはご存知でしょうか?
「災害用伝言ダイヤル」とは地震・噴火などの災害発生により、被災地への通信が増加し
繋がりにくくなった際に提供される伝言板のことです。


引用:NTT東日本




災害用伝言ダイヤルの使用方法


  1. 固定電話や携帯電話から「171番」をダイヤル
  2. ガイダンスに従って

    録音の場合は「1番」をダイヤルします。
    再生の場合は「2番」をダイヤルします。
  3. ダイヤル後、連絡を取りたい相手の電話番号をダイヤルします。

  4. 伝言を繰り返し再生するには「8番」をダイヤルします



概要


災害用伝言ダイヤルは最大震度6弱以上の地震時には、
その事実を知ってから跳ね30分を目的に利用できるようになります。

最大震度5弱以下の地震並びにその他の災害発生時には電話の通信状況に応じ被災地を管轄するNTT東日本またはNTT西日本が提供の判断を行います。


大地震が発生しても災害用伝言ダイヤルが
  必ず開放されるわけではありません!