大災害では被害を完全に防ぐことは不可能です。
ですが、被害をできるだけ小さくするために「減災」という考えが誕生しました。
また、災害への対応は決して一人でできることではありません。
このときに大切なのが地域の方との「協力」です。



「自助と共助」
self-help and mutual help



ごあいさつ


2024年02月27日火曜日


この記事を御覧の皆さん、こんにちは
yumin地震観測所のyuminと申します。

突然ですが、この記事をご覧の皆さんのご自宅は災害対策、できていますか?
対策していないというご家庭も多いかと思います。
そこで、yumin地震観測所がこの記事「減災につなげるために」を通して災害対策をお教え
できたらなと思います。




減災を考えるうえで大切なのが、自助と共助の考え方です。



自助による減災


自助というのは「自分の身は自分で守る」という意味です。
最低3日間は自力で生きられるための常備をしておき、
被災時はけがをしないように周りに注意しましょう。




共助による減災


共助とは「みんなの街はみんなで守る」という意味です。
お互いに助け合うことを意識しましょう。



自分・家族の安否を確認したあと、二次被害に注意しながら、手伝えることを
考えてみましょう。



災害発生後に避難生活を強いられたときは、食料品の配布・高齢者の手助け・避難所の清掃・
乳児や小学生の面倒を見るなど、ほかにもできる事を考えましょう。助け合える関係を作るには
「挨拶」からです。「地域の防災力」を高めるには皆さんの協力が必要です。